演技が好きという話
最近我ながら病んでいるなぁと思います。
趣味で病むの本当にバカバカしいし、私のモットーにも反しているので何とかしたい。
推しのキラキラを受け取るばかりじゃなくて、私自身もキラキラしたいです。
今やっぱり病んでいる原因って推しが眩しくて、自分が余計にだめに思えるからなのかなって。
余裕を持って推し事をする人間になりたい。
あくまで趣味、推しとファンは他人、依存しない!!
何故オタクは通うのか。
本当に「推しがそこにいるから」以外ないんですけど、純粋に自分が楽しめてないのに通う意味ってなんなんでしょう。
好きになれないなーって思いながらせっせと通うの変だなぁって思うけど、推しの演技は好きなんだよなぁとか。
推しの演技は観たいけど作品としては微妙ってしんどい。
でも推しの演技は好き。
ジレンマですね··········。
「推しの演技が好き」
よく手紙にも書くし、言うけど今までちゃんとその意味が自分でわかっていなかったと思います。
丁寧さとか繊細さとか真面目な感じとか。
スポットライト当たっていなくてもちゃんと目線や表情が生きていたり、周りの話を受けて何を考えているかが伝わってきたり。
どう好きかは言えるけど、なんで好きかって言えなかった。
観劇って無駄に体力使うから、あとのことを考えてオペラグラスをやめてぼんやり全体を観る時もあります。
そうするといろんな役者さんの演技が目に入って。
好きだなーって役者さんを何人か追いかけていてやっと分かりました。
私、注目した見返りをくれる役者さんが好きなんだなって。
「この人いいな」って思って、視線で追いかけて。
そしたら「あ、こんなこともしてるんだ」「ここと繋がっているんだ」とか、注目してない時は気づかなかったことが沢山出てくる、そんな演技をする役者さんが好きです。
注目してよかったなって思うし、目が離せなくなる。
見返りって俗っぽいけどまあそういうことですよね。
役者さんなんて大なり小なりそういう面はあると思うけど、目を引くタイプじゃないのに観てみるとたくさん仕掛けている役者さんが好きです。
推しなんかモロそういうタイプで。
観れば観るほど沢山、沢山伝えてくれるから観よう!って思う。
改めて私は求めてしまうオタクなんだなぁとゲンナリもしましたが·····。
何かの製作者って、「誰かに褒められたい」という気持ちからのスタートで間違っていないと思うのです。
でもどこかで「うるせー」がくる。
「いや、こうしたいんだよね。明日死ぬかも知れないし」
って。
その「うるせー。やりたい!」に乗った時、大失敗するか、何かをつかめる気がしました。
しいたけ.@shiitake7919
ちょっと違うかもですが、推しがどうこう思うかとかそんなの全部とっぱらって、私が応援したいから推す!って。
そんな初心に帰りたいなぁって思いました。
↓マシュマロあるのでもし良かったら↓
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